山小屋泊
前回書けなかったことを書きまくる 前回は硫黄岳登山の中心部分を記事にしてみたが、今回はサイドストーリー部分を書いてみた。山小屋泊にしろテント泊にしろ、日帰り登山よりも書きたいことが多い。 前回掲載した登山本番編 小屋泊の荷物の話 レイヤリング…
CANON一眼レフが凍る前に 新年も1週間がすぎ「正月モード」も終わりかけている中、初登山として八ヶ岳へ出向いた。宿営方法(テントor山小屋)、目的地(赤岳or硫黄岳)で選択に迷うところであったが、何も過酷なことをしなくても良いか、と緩いモードの自分が勝…
要は何を重視するかの問題でもある 先日の北穂高岳登山は、素晴らしい天気のもと、川沿いの緩やかな道を進むノンビリ登山と、鎖+ハシゴ+岩ゴロゴロのオラオラ登山の両方を楽しみながら(一部悶絶しながら)、最後には槍ヶ岳含む北アルプスの絶景で締めるこ…
気合いで風邪を治したのだ 登山前日に体調を崩しどうなるかと思った。土曜日早朝に目が覚めたときは、正直まだ倦怠感が残っていたのだが、前日よりは回復している「気がした」。ここまでくると、直感以外頼るものはなく、前日にパッキングを完了していたザッ…
お泊まり登山の定番シリーズ第3弾 以前であれば「3連休」と聞くと、とりあえず1日か2日の予定を決めて、1日はノンビリしたりしていたが、登山シーズンの今、まさにそのような選択肢は全くない。目一杯の予定を詰め込み、あとは好天を祈るのみ。今シーズンの…
山小屋泊の復習である 無事、夏休みの山小屋泊・燕岳登山が終了した。 行動時間が長い登山の場合、色々と気づかされる点が多い。例えば、前回のテント泊では、重量と長距離行動により、数多くの登山で履き続けてきた登山靴で「靴擦れ」を起こした。今回は、…
謁見の間は標高2,764Mにある 天気予報と睨めっこをすること1週間、雨、雲、雷、霧のマークが並ぶ時間別予報。多少の雨は覚悟して、信州穂高へ。初めての北アルプスへの登山の場所に選んだのは、もちろん燕岳。北アルプスの入門として衆目一致の山、そして山…