K10's Memorandum

いきなり登山が好きになりました

【真犯人】テント泊で私を苦しめたのはキミだ(持ち物点検)

初のテント泊の前日、荷物を詰め込んで重量を量ったところ、18.9kgという予想外の数字をたたき出した。この後、細々としたものや、初日のランチなども追加となり、最終的には20kg近くに達したのではないだろうか。ザック(GREGORYバルトロ75)は、重量負荷を分散して、重い荷物を比較的快適に背負うことができるとはいえ、+20kgの負荷を追っている事実は変わらない。そういうわけで、今回は、持参した持ち物たちの重量を振り返ってみた。

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亀仙人の修行のような男性(スマホ撮影のため画像粗い)

 

 

重いのはある程度は仕方ない?

テント泊に行くのだ。ある程度の重量は仕方ない。以下()内は、実際に測った重量。

  • シュラフ (ナンガ オーロラライト450/908.5g)
  • マット (モンベル アルパインパッド150/510.5g)
  • テント一式 (アライテント エアライズ2/1,590g)
  • まくらグランドシート(262.5g)
  • ザック (グレゴリー バルトロ75/2,420g)

合計が5,429g。この5点は、テント泊に行く以上外すことが困難。もっと軽いテント、夏用のシュラフ、マットもセルタイプなどを選択すれば軽量化は出来るのだろうが、所有していない以上現実的ではない。

 

ウェア類に犯人はいるのか?

行動着に使用していたウェア類を除くと、以下がザックに入っていた。

  • レインウェア上下
  • ソフトシェルジャケット
  • フリース
  • 手袋(予備用と防水用)
  • 予備のウェア類(行動着シャツ1枚、靴下、タイツ)
  • 着替え(Tシャツ、超薄いカーディガン、下着)
  • タオル2枚

上記のうち、2日間で一度も着用しなかったのはレインウェアのみ。着替えは、登山口から家までの数時間、公共交通機関を利用するため、どうしても削れない。予備のウェアやフリースは、気温の下がるテント場では必須。実際、テント場ではもう一枚防寒着があってもよかったと思っている。そういうわけで、ウェア類はこれ以上削れない

 

極めて怪しい食糧たち

準備編の記事に書いた通り、出発前に一度、携帯する食糧をスリム化している。また本編で書いた通り、大型ザックを担いで2日間も歩き続ければ、相当なエネルギー消費となる。テント場で宴会をするという楽しみのための増量は自業自得。そういうわけで、検証として、持っていった食糧の重量ではなく、食べずに残った食糧の重量を計測してみた。つまり、無駄だった食糧だ。

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394g

内訳は、予備の1食分(ドライカレー)と行動食。今回はある程度スケジュール通りに登山道を回れたが、もしアクシデントがあり小屋にも辿り着けなければ、この約400gは活躍したかもしれない。次回、これをゼロにしようとは決して思うことができず、敢えて言えば、重量当たりのカロリーの高いものをそろえ、少しだけ軽量化する余地を検討する程度にしたい。

また、携行した水は3.5リットル。テント場、下り途中の小屋でも水場があるので、ここまでの量は不要だと言うご意見もあると思うが、自分は水分摂取量が異常に多いため、これで正解だった。事実、登りではギリギリだった。

また、調理器具(コッヘル、バーナーなど)は586.5gを指していた。小屋で食事をとるという作戦でいけば不要なのだろうが、なかなか微妙なアイデアだと思う。

結論として、若干だけ最高の余地あり。

 

テクノロジーが重荷である

ここまで登場していないモノの中には、救急道具、トレッキングポール、サングラス、ヘッドライト、コンパスなどがある。合わせれば1kgくらいあるが、どれも登山では削ってはいけないものばかり。そうなってくると、いよいよ最後の検証対象は、登山に関係ないモノたちだろう。

 

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一眼レフ本体とレンズで約1.4kg

 

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携帯したカメラ用予備バッテリー×2(そして未使用

 

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ほぼ出番のなかったコンパクト三脚

合計で1,805gなので1.8kgとなる。カメラを持っていかない選択肢はないが、仮にカメラ関係一式をSONYコンデジにしていればたった290g。1.5kgの軽量化が完了する...

 

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スマホの充電用に携行したバッテリー。登山中にスマホを使うことは100%ないが、結局なくても良かった気もする。ただ、長い移動時間、スマホなしはキツいので、許してやってくれ。それよりも罪深いのは、こっち。

 

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除け。

重量は45gを指しているが、ほぼ空なので、最初は100g近くあったのだろうか?評判が良さそうだし、香りも悪くないので携行したが、ほぼ無力。虫さんたちは、このスプレーでは撃退できないようだ。

 

結果として、一眼レフを諦め、コンデジだけ持っていけば1.5kg、スマホのことも考えなければ、もっと削れる。一眼レフを諦めなくても、使う場面の限られる三脚は不要だし、バッテリーも2個もいらない。

 

もはやレッドカードの娯楽品たち

始めからこんな記事を書かなくても、犯人の目星はついている。カメラや食事に疑いの目を向けるまでもなく、下記に容疑者達がいらっしゃる。

  • ビール500ml(明らかに500g以上ある)
  • ウイスキー容器混みで211.5g)
  • 文庫本(不明、でも持っていってよかった)
  • つまみ(ウインナー、珍味など348g)

この1kgたちを、なんとか軽量化しよう、次回。

 

終結

  • メラグッズで1.5kg程度の軽量化が可能。(特に三脚、バッテリー)
  • 楽しみ一式は1kg。明らかに100g単位での軽量化の余地がある。
  • 関係は、削る必要はないかもしれないが、エネルギー効率含め再考余地あり。
  • 小屋をうまく使って、調理器具の削減は可能かもしれない。

結局のところ、目安(と言われている)15kgをはみ出している部分のほとんどは、登山+αの楽しみの部分ばかり。楽しみたければ頑張って担げ!というのが結論か。

行動中、水が少なってザックが1kg軽くなっただけで、全然負担感が違ったことを考えると、その他のもの(ペーパー類やエイド類など)も必要部分だけ切り出す、といった小さな積み重ねで削っていくだけでも、きっとトータルの負担感は軽減するはずだ。

犯人は見つかったのだろうか?...

 

初めてのテント泊準備編

初めてのテント泊本編

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