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K10's Memorandum

いきなり登山が好きになりました

【固定カメラ】カメラホルスター コットン社 ストラップショットを装着 (COTTON StrapShot EV1 Holster)

登山は不要なものは持たず、荷物が軽いほど疲労が少なくて済む。そう考えると、登山で持って行くカメラはコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)で十分かもしれない。しかし、上手に撮れた時の迫力が凄いので、どうしても一眼レフを持っていきたくなる。毎回1キロくらいの重量アップは、甘んじて受け入れるしかない。

今回は、最近購入した登山カメラ用のサポートグッズの話である。

 

 一眼レフを携行することのデメリット

 

  • 重い

冒頭でも記載したとおり、重い。自分はAPS-Cサイズの一眼レフだが、本体だけで600グラムを超え、これにレンズを含めると結構な重量になる。フルサイズを携行する方、また交換レンズや三脚も担ぐとなると、カメラだけで軽く2-3キロという世界である。

【解決法】歯を食いしばる or 携行をあきらめる

 

  • 場所をとる

本体にレンズを装着しない状態でザックにしまっても、結構なスペースをとる。そして、今度はレンズをセットした状態でザックにしまうと、極めて中途半端な三角形の塊がザックの中に入ることになるため、パッキング上、とても邪魔である。

【解決法】大きな容量のザックを使う or カメラをザックの外で運ぶ

 

  • タイミングを逃す

単独行であれば、自分の好きなペースで立ち止まって、ザックからカメラを取り出して、好きなだけ撮影して、自分の好きなタイミングで出発できるが、グループだったり、同行人がいる時はそうもいかない。撮っておけば良かったと思う場面でカメラを出せなかったり、仮にカメラを出せても、沢山の枚数を撮影することができなかったりするかもしれない。気に入った風景があったら、沢山の枚数を撮影しておかないと、自分の腕前では現像に耐えうる写真を残すことができない。

【解決法】KYに徹する or 行動中手持ち(クビからぶら下げる)....他

 

カメラホルスターを購入

 

家電量販店にいくと、行動中のカメラ携行をサポートするアイテムは色々売っている。

  • ストラップが体に密着してブラブラしないような仕様になっているもの
  • コンパクトカメラバッグで、体正面に装備するタイプのもの

その中で選んだのが...

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COTTON社 StrapShot EV1 Holster

 

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中身を開けてみると、パーツが異様に少ない。大丈夫なのだろうか。

 

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カメラを固定する台座にあたる部分を、ザックの肩ベルトに固定。

 

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台座部分。真ん中のプラスチック部分にカメラが固定される。

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三脚の雲底同様に、カメラの裏側に台座に設置するパーツを装着。付属の六角レンチで簡単に装着。

 

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とりあえず合体してみる。

 

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ザックを担ぐと、鎖骨当たりからカメラを胸に装着、という感じになる。

(体全体が見渡せる写真を撮っておらず、分かりづらく申し訳ない...)

 

何度か使用してみた感想

単刀直入に結論を言えば、買って良かった、と思う。

 

【メリット】

  • 【安定感】上記写真の様に台座にセットすると、カメラは全く動かない。
  • 【固定力】途中で外れる気配なし。4月に権現岳で滑落した時も外れず無事。
  • 【取り出し】カメラをクルっと90度回すと外せるので、すぐに構えられる。
  • 【使い易さ】セットが簡単。アイテムそのものの重さもとても軽い。

 

【デメリット】

  • 【カメラがむき出し】固定するだけのアイテムなので、水に濡れる、ぶつけるリスクは手持ちと同じ。
  • 【バランスが悪い】左肩が重くなるので、バランスが悪いのと、片側の方だけ負荷が掛かる。
  • 【荷下ろしで気を使う】カメラ固定の状態でザックを下ろすと、ザックが倒れたりすると、固定されたカメラも汚れたり、ぶつける可能性がある。毎回、ザックを下ろすたびに、一度カメラを外す必要があり、若干面倒だと感じる。

要は、何を重視するかの判断だ。大事なカメラと高価なレンズの保護を最優先にする場合、このアイテムは使わない方が良い。自分は、他のストラップ型のアイテムは、カメラを死角に固定するように思えたので選択肢としてないことと、体正面に固定するカメラバッグが「絵的」に無理だったので、消去法的にストラップショットに落ち着いた。このため、多少のデメリットは最初から重要視していない。

最後に

こんな記事を書いておいて言うのも矛盾しているが、

「一番安全な方法は、毎回ザックにしまって、撮るたびに出す」

だと思われる。容量に余裕のあるザックを準備し、同行人やグループがいれば、タイミングを逃してしまう点については、ある程度我慢する。それか、ベルトポケットに入るくらいの高性能コンデジを購入するというのが、正解なのかもしれない。

ある程度カメラが傷つくリスク、岩場を登るときにカメラをぶつけるリスクを享受できるのであれば、撮影の度にザックを下ろす手間が省けるというメリットは魅力的。もっとも、岩場であれば、自分であればカメラホルスターの有無にかかわらず、カメラをザックの中にしまうと思うが...