【難敵現る】雪山で襲いかかる目に見えない怪物
今回も、意味不明なタイトルを冠してみた。
登山のいいところは?
- 達成感が得られる。
- 自然を身近に感じ、絶景も見られる。
- 道具を選んだりする瞬間が楽しい。
では、健康とか美容の観点ではどうか?
諸説あるが、基本は長時間有酸素運動なので良い運動になると思う。ただ、痩せるかというと???だ。登山道にいる人は、どちらかというと痩せてない人が多い。個人的には、腰から下の筋力を結構使うので、臀部から下は引き締まり、デニムの履いたときのシルエットが前より良くなった気がする。
しかし、今日は、その話ではない。紫外線である。(登山の長所ではないが)
【目次】
日焼けを気にしていなかった日々の話
よく、登山では通常の3倍の紫外線を浴びる、と言われる。(ほんと?)
もともと、日焼けとかには無頓着であったが、夏に、Loftの「日焼け対策コーナー」みたいなコーナーで、スポーツ用という名の聞いたことのないメーカーの日焼け止めを買っていた。
登山口で塗るものの、大体、急登で汗をかいてしまい、肝心なときには落ちている。
多少、日に焼けるくらいは問題ないので気にせずにいた。
冬到来
スキーをやっていた時期もあったので、紫外線が雪で反射する、くらいは知っている。
ある日(1月くらい)、登山の翌日の月曜日に会社に行ったとき、周りの人たちが、あまりの焦げっぷりに驚く。驚かれたことに、自分も驚く。
確かに、日焼けと言うよりも、黒く焦げたような焼け方。
しかも、稜線で風にやられて、一部凍傷っぽい跡まで。
シャレになっていない。
焦って対策を開始するに至る
何度も言うが、別に多少の日焼けは気にしていない。普段、美白とか考えない。
しかし、職業柄、お客さんの前にも出るため、あまり過度な焦げはまずい。
それに、男性であっても、鏡でボロボロになった自分の顔など見たい人間はいまい。
そういうわけで、評判のよい日焼け止めを購入することを決意した。
銀のアネッサ。
金バージョンもあるようだ。
店員さんには、金の方が、長時間のスポーツには向いている、とのことだった。
でも、なぜか銀がほしくて。
とりあえず、これを、小休憩の度に、顔にペタペタと。
夏に買った謎の日焼け止めと違って、塗りやすい。
紫外線は主に2種類で構成されているとかで、SPFの横の数字が大きいほど、PAの横の「+」マークが多いほど、この2種類の紫外線防止効果が高い。(某HPより)
SPA50、PA++++は、結構防御力が高い(ようだ)。
そういえば、これを会社近くのお店で真剣に選んでいるところを、同僚に見られた。
登山中汗はかくし、完全に紫外線を防ぐ訳でもないが、
効果は結構あって、晴天下で雪山に一日いても、ちょっと焼けた?くらいで済む。
よかったよかった。
更に1歩進んで(日焼け止め以外のアイテム)
日焼けは抑えられるようになったものの、毎週のように登山をやってる中で、肌がボロボロになっていく感じが気になるようになった。加齢かもしれないが。
そこで、再びお店に行く。
ハイチオールC購入
言わずと知れた、シミ・ソバカスに効くと言われる医薬品。
代謝促進効果があるので、二日酔いにも効果あり、と書いてある。
ただ、これは、効果がよくわからない、実際。
雪肌精購入
馬鹿だなーと思いながら、化粧水と乳液を購入。そう、女性が使うもの。
飲んでだめなら、直接塗りこめば、という作戦。
しかし、初めて、真剣にそういうコーナーを見てみたが、ブランドが多すぎて、あと値段もピンキリで、よくわからない。かなり昔、冬の肌荒れが大変な時期に、妹の化粧水(雪肌精)を拝借したことがあり、名前を覚えていた。このブランドに決めた理由は、実はそれだけである。もっといいものあるわよ、という声が聞こえたりするが。
効果は、結構あると思う。
総括
男性が、美白乳液にまで手を出すかは別にして、日焼け止めとかは、ちゃんとしておいた方がいい、と最近になってしみじみ感じる。先週末の硫黄岳でも、終止サングラスをしていても、下山後、目にダメージを感じた。それくらい、激しく浴びてるということだ。登山道には、女性の姿も大変多い。男性よりも一層肌のコンディションに気を使う方が多いと思うが、登山と肌ケアを両立しているのだな、と思うと尊敬せざるを得ないところである。
一体何の記事だかわからないが、以上。