【一途】登山用のサブカメラを買い換えた(SONY RX100シリーズ)
今週も登山に行こうか迷ったが、遠征して高山に臨む準備をしておらず、かと言って近郊の山で灼熱地獄に悶絶するのも嫌なので、とりあえず東京で平和な週末を過ごすことにした。そこで、ここ数週間悩んでいた、ある事案について結論を出すことにした。
カメラ購入である。
- 沖縄にてサブ機故障
- カメラ選びはインフレとの戦いである。
- 同じモデルに落ち着いた理由
- 瓜二つのM3とM5
- 試し撮り
- 登山目的で使用する場合の懸念点
- その他の候補となったカメラ
- 最後に
沖縄にてサブ機故障
登山では、可能な限り一眼レフを担ぐようにしているが、お手軽登山の気分の時は、やはり軽いカメラがいい。だから、そういう時は重量も軽くて、コンパクトなコンデジを使用している。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2014/05/30
- メディア: エレクトロニクス
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【抜群2】リハビリがてら平標山へ進む(2018年7月14日)
1ヶ月ぶりの登山!
仕事量が急増しているところに、冠婚葬祭やら来訪者やらが重なり、6月の登山はたった1回(安達太良山)。今年は登山に行く回数が激減してしまっている気がする。7月に入り、先週の週末は悪天候、そして今週、ようやく天気も良さそうなので、久しぶりの登山計画に取り掛かった。しかし、運が悪いことに、同行者がいない。。。ようやく見つけたのが「新進気鋭の若者」だ。新進気鋭と言っても、登山を始めてもう1年が立つので立派な経験者でもあるのだが、「ガチ」登山はイヤ、というワガママを。そうして選ばれたのが、平標山。谷川連峰の端っこの山で、素晴らしい稜線歩きができる。アクセスもいいし、コースもほどほどの長さだ。考えてみれば、自分も1ヶ月ぶりだし、多忙な6月の生活で、体が弱っている可能性もあるので丁度いい。
平標山から仙ノ倉山への稜線
- 言うまでもないが、オススメ度高い山
- 思い出した苦しい登り始め
- 温度、湿度、そして。。。
- 平標山までの稜線歩き
- 非ガチ登山のルール
- 最後に
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【ハンパね】夏山の安達太良山も素晴らしいではないか!の巻(2018年6月2日)
化粧をしない方が好みです。
丹沢山に行った後、知人や職場の仲間との近郊の山に出かけたりしていて、3週間ぶりに登山中にいつも「顔面蒼白」になる友人と連絡をした。どうやらReady to goらしい。山の天気予報を見ると、週末は広い範囲で好天が望めるとのことで、八ヶ岳、日光、奥秩父などの候補は全てOKであったのだが、東北側に足を伸ばしたいということで、安達太良山を選んでみた。なだらかな稜線が何とも印象的な東北の百名山は、昨年雪山登山で行ったことがあるが、無雪期は初めてである。この山はアクセスや展望も素晴らしいことに加え、何というか名前が好きだ。
牧歌的なスキー場のある奥岳登山口から始まる。
- アクセスと登山コース
- 勢至平からくろがね小屋までの登山道
- 山頂まで1時間ちょっとのはずが。。。
- 山頂へ
- ランチを食べながらこの後のことを考える。
- 引き返す時がやってくる
- 最後に
【通過】最も近くて遠い百名山 丹沢山へ到達するの巻(2018年5月12日)
初心に戻って登山をしたい
なぜか、Hatena Blogで写真がアップできない状態になってしまい、投稿は久々である。少し前の登山であるが、気を取り直して書いていこう。
5月中旬、週末の登山プランを話し合っていると、登山中にしばしば「顔面蒼白」になる友人は、「初心」という言葉を口にした。「初心に戻る」もなにも、我々は初心者じゃないか!と心の中で思ったが、淡々と登りたいようだ。甲武信ヶ岳、鷹ノ巣山あたりが思い浮かんだが、丹沢山に行くことで合意となった。塔ノ岳は何度も立ち寄ってるが、ヤビツ峠、あるいは鍋割山から塔ノ岳を経由することがほとんどで、そのまま塔ノ岳から大倉尾根を下ることが多い。これまで丹沢山まで足を伸ばす機会はなかった。
こちらはキャサリンのほう。(前から名札あったっけ?)
- 初夏の登山道は気持ちが良い
- 本日の目的でもある丹沢山への稜線歩き
- 唯一期待外れの山頂
- 最後に
【ソリ】残雪期の至仏山。パノラマ展望と高速下山の巻(2018年4月21日)
残雪期の登山は皆さんお気をつけを
4月も後半に入った。仕事の都合でお互いのスケジュールがなかなかあわなかった「先輩」から、週末登山の誘いを受けた。恐るべき脚力を持つこの人物を満足させるために、何を提案できるだろうか。甲武信ヶ岳、丹沢山、秀麗富獄十二景のどこかなど、とりあえずドM系のコースを頭に思い浮かべる。しかし、本人から「尾瀬」というキーワードが聞こえてきた。
尾瀬、おぜ、オゼ、OZE....
桟道を歩く山ガールの映がなぜか思い浮かんだ。しかし、待て。今は4月。都心は暖かいが、高山帯はまだ雪山。でも尾瀬周辺の山は一体どんな状態なのか?そんな楽しい事前のイメージトレーニングをしつつ、当日を迎えた。今回は至仏山。
続きを読む【育成】LOWA TIBET GTXの購入から現在まで(ローバー チベット GTX)
久しぶりに登山靴の記事です
- 序章:チベット購入の経緯
- 靴探し開始とTIBET購入に至るまでの紆余曲折
- Open The Box
- 使用開始から8ヶ月経過
- 履き心地は非常によい
- 重量感はあまり感じない
- お手入れ
- 使用中の写真はなかなか難しい
- 最後に
序章:チベット購入の経緯
登山をするために必要なアイテムで大事なものを3つ挙げよ。そう聞かれれば、多くの人は「登山靴」を回答すると思う。自分もそう思う。登山靴に何を求めるかも、多くの人は似ている気がする。カッコ良くて、出来るだけ軽くて、丈夫で、そして値段も安いなど。ただ、タウンユースの靴や、他の装備品と異なり、登山靴は「足に合う」かどうかが全てに優先すると思う。
Zamberlan(ザンバラン)とMeindl(マインドル)の2足を山域によって使い分け、後者のジョラスGTXという靴を主に高山帯で使用していた。足へのフィット感が良く、固さが十分な一方でそれほど重くはなく、足首から上の可動も確保されていてなかなかいい。が、しかし、使用開始して数ヶ月後、20kgのザックを担いで臨んだテント泊で見事に靴擦れとなり、エライ目にあうことになった。
現在もこの靴を履いている。靴下やインソールを替えたり、事前に靴擦れ予防のテープをしたりして、誤魔化しながら使っていると言った方がいい。靴擦れしなければ非常に良い靴なのだ。靴擦れしなければ。
そして、これほど見事なまでに靴擦れを起こすということは、それが仮に重いザックを長時間担いだことが原因だとしても、この靴は本来的に自分の足に合ってないのだと思うに至り、その代わりとなる一足を探す旅が始った。
続きを読む【御礼2】K10's Memorandumアクセス50,000達成&1周年
ブログを開設して1年が経過しました。
繁忙期で年明けから登山やブログアップが思うようにできずにいましたが、
その間もアクセスが伸び、50,000アクセスを無事突破(祝)
ブログを開始した時は、1年で10,000アクセス行けば御の字だと思っていたので、この数字は良い意味で意外です。毎回記事を読んでくれている方々、また、登山道具レビューに引き込まれてアクセスした方、皆様に感謝であります。
投稿した記事はこれを含めて89。こちらは意外に少なかった。どうしても記事に写真を入れたいので、その準備に時間を使ってしまうと、書く回数も減ってしまうという背景です。文字だけで勝負したいけど、なかなかそれもブログ的には厳しいわけで。
4月から登山回数も増えてくるので、登山や道具の記事もどんどんアップして行きたいと思います。